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治験コーディネーターは有望か?

■治験コーディネーターは有望か?
11日の報道記事に海外で承認されている未承認薬74品目ついて、製薬企業に
承認申請を急ぐよう厚労省が要請したという報道がありましたね。
これって、結構画期的なことなんです。
そして、そのうちの14品目を「治験」を省略してよいと。
以前では考えられないことを決めました。

海外で高い医療効果が認められている医薬品で日本の患者が待ち望んでいるクスリ
であっても、日本で承認されていなければ製造することも販売することもできない
と薬事法に定められています。
医薬品として承認されるには、治験を実施して必要データを集めなくてはなりません。
治験とは」ヒトに対して行われる臨床試験のことですが、治験期間が
長いこととコストの高さが問題となっています。

安全性と有効性を確かめるために慎重に審査することは当然ですが、諸外国と比
べて新薬として承認されるまでの時間は日本がもっとも長いんです。

例えば、海外で画期的な新薬が発売されて、そのクスリを日本で販売しようとすると
承認されるのは平均3.9年かかるという報告があります。
この通常の承認期間の例外的取り扱いが冒頭の報道です。

国は、医薬品産業や医療機器産業の発展が低迷する国内景気のけん引役になると
考えているので、新薬開発過程の治験についての改善を推し進めようとしています。
治験コーディネーター」の量と質についての目標を定めました。

院内治験コーディネーターを新たに3,000名養成し、臨床研究領域でも活躍できる
質を求めています。

コーディネーター名称の職種のなかで、国がその発展を推進するものは
治験コーディネーターのほかにありません。

治験コーディネーターは、けっこう将来性ある資格かもしれませんね。

続きは次回
   itijinnokaze
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薬学教育6年制 導入趣旨は達成されるのか

「薬剤師国家試験 今年の合格率の意味」 の続きです。

再び疑問が渦巻きます。

では、6年制に移行した当初の目的は何だったのか?
「医療に貢献するため薬剤師の質をあげる」
でしたよね。多分?
6年制を卒業した人はその要件を満たしているはずですよね。
1.5倍も勉強してるんですから。

だから、本来ならば薬剤師国家試験合格率は100%に近づくはずです。
そう言うと、職能の問題と大学教育の問題を切り離して論じるべきだって、
お叱りを受けそうですね。
でも、国民、とりわけ学生の立場からすれば=ですよ。
医師になるために医学部にいき、薬剤師になるために薬学部にいくという状況に間違いありません
。質はあがったが、国家試験合格率は低下したなんていう状況は到底容認できるものではありません。

しかし、実体は既に質の低下が明らかな状況が生まれています。
平成14年までは29校しかなかった薬学部が、6年制に移行する18年までに22校
増えました。いまや74校ありますよ。
こうした薬学部の乱立と6年制という壁で定員割れ大学が続出です。
今年でいえば3割にあたる22校の大学が定員割れ状態です。
薬学部全体の総定員数に対しても3年連続で定員割れ状態です。

すでに昨年から定員削減も始まっています。今年も185名定員数が削減されました。
ピーク時が13500人、現時点で13200人ほどです。
定員割れを放置すると文科省の補助金がカットされて大学の死活問題になります。
入試倍率も1倍に達していないところも幾つもありますね。
学費を納めれば誰でも入れる学校が増えてしまいました。
当然のことながら、総体的な質は下がります。

だから、合格率が低下するのは当然の帰結という見方もでてきます。
加えて、新しい試験制度にするので、新旧の合格率を比較することもできません。
一方、大学の国家試験合格率は公表されるので、極端に低い数字だと大学志願者が激減します。
これもまた大学の死活問題となります。
だから、国家試験に合格しそうもない学生を留年させたり卒業試験を通さないことも十分考えられます。
つまり、学生は国家試験に挑戦すらできない状態です。

6年制にして質を高めるとした錦の御旗は、
6年制に移行して学生の質の低下を招き、
6年間の教育をもってしても、国家試験の合格率は60%に及ばず、質の改善は見られなかった。
4年制の薬学教育よりも質は低下した、
なんてことにならなきゃいいですね。
そんな状況になったら、移行を推進した勢力は、6年制に移行した理由を再び説明する責任があるでしょう。
被害者は学生と高額な学費を負担する親たちです。

長くなってしまいましたが、今までの要点を整理すると
①薬学部はより好みをしなければ誰でも入れる学部となった。
②6年間の高額な学費は覚悟せねばならない
③留年する確率が増えてきた
④卒業できない確立が増えてきた
⑤卒業しても国家試験に合格できない確立が増えてきた
⑥国家試験に合格しても就職できない確立が増えてきた


こんなことにならなければいいと老婆心ながら願っています。

itijinnokaze
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薬剤師国家試験  今年の合格率の意味

「薬剤師国家試験合格率の今後」のつづきです。

合格率を下げるという意味で、今年は格好のいい材料になりました。

薬剤師の国家試験合格率は56.3%(留年による新卒39.6%、既卒者60.4%)でした。                 
そして、来年もおそらくこの位の数字に落ち着くでしょう。

なぜか?すでに合格率の調整がはじまっているものと思うからです。

今年と来年の薬剤師国家試験の挑戦者たちは、既卒者の再挑戦組です。
留年して初挑戦者もいますが、主流は既卒者です。

再挑戦組の合格率が悪いことは薬剤師国家試験に限ったことではありません。
今年の医師の合格率89%  既卒者を抜き出してみると52%
歯科医師の合格率81.6%、既卒者43.6%
再挑戦組の合格率はどこも悪いです。
初挑戦組だけであれば、軒並み合格率が上がります。

だから、薬剤師の今年の合格率が悪いのも当然のように思えます。
きっと来年も悪いでしょう。
そして、数字は独り歩きして薬剤師国家試験の合格率は60%前後が普通の状態と
して世間は受け止めるようになるでしょう。

今年の既卒者の合格率、60.4%という数字の意味を考えてみましょう。

ここ数年の新卒者と既卒者が一緒に試験を受けていたときの既卒者の合格率は
40%前後です。
21年49.2%、20年48.9%、19年49%、18年38.7%

今年は試験制度を変えていないわけですから、
同じ合格基準を採用すれば、今年も40%台に収まるとみるのが普通です。
でも、今年は60.4%でしたね。

新制度移行前の救済措置あるいは卒業生が排出されないことへの企業に対する
応急措置なのか分かりませんが、従来よりも10%以上もアップしたというこ
とになります、
今年の既卒者は優秀だった、と見るよりはターゲットとする合格率が定められ
ていたとみるほうが自然です。
そのなかで相対評価を実施したということになります。

国家試験の急激な合格率の変化は、容認されるものではありません。
時間をかけて徐徐に変化していきます。
今年の全体合確率56%と来年の数字は、12年の合格率の落とし所の伏線としての
意味合いが強いとみるのは考えすぎでしょうか?

では、次回
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薬剤師国家試験合格率の今後

「薬学教育6年制 建前と本音」の続きです。

大量な薬学部卒業生が輩出される12年以降、大量の薬剤師が輩出される状況を放置したら
就職問題がクローズアップされるのは必至です。
薬剤師になったけれど職がないという状況は社会問題化する恐れさえあります。
この解消策として薬学部卒業生は増加しても薬剤師は増加させないという事態が考えられますね。
問題解消の調整弁として、薬剤師国家試験の合格率を調整する可能性です。
調整してくるとすれば学生にとって最悪のシナリオといえます。
6年間も専門教育を受けて、学費も1.5倍以上負担したのに、薬剤師の道が遠くなるという事態です。

そもそも、国家試験は合格ラインが決まっていて、何点以上とれば何名でも合格するという絶対評価です。
~の筈です。
~と思っていました。

薬剤師国家試験でいえば、「難易度を補正して計算して得た総得点312点 (65%)に対応
する実際の総得点(試験毎に異なる)以上の得点の者、かつ各科目全てが35%以上の得点
の者」
この文言を読んで一発で理解する人は少ないでしょう。挑戦者にとって極めて重要な
合格基準をこの文言で表現しているのは許せないですね。
他の注釈も含めて、よぅ~く読んでみると、やはり絶対評価の考え方。
補正によって個別問題の配点自体が変動する要素はありますが、基準点以上とれば何人
でも合格とする基準ですね。

したがって、合格率そのものは調節しにくいと考えられますが、薬剤師国家試験制度委
員会議事録なんかを読んでみるとその運用は弾力的なようです。むしろ、相対基準的な
取り扱いによって政策的課題に取り組んでいる模様です。
今年の医師国家試験をみても、禁忌問題がいままで2問ミスるとoutだったのが3問まで
踏んでもOKという異例の救済措置がでたり、必修問題の大量削除があったりで、想定す
る合格者数ないし合格率に近づけるための調整が行われているとみえる対応をしています。

国家試験が相対評価に近いのであれば、薬剤師国家試験の合格率を調整することは簡単
にできます。
合格率を下げて、薬剤師の輩出を抑制する。
そして、薬剤師の大量失業問題を一気に噴出させずになだらかにする。
国家試験不合格者は、浪人となって再チャレンジする人が大半でしょうから、当面、
社会には出てきませんね。
そもそも、6年も専門教育を受けた人は、薬剤師にならずに他分野に就職するという
発想になかなか至らない。
国家資格取得まで本格的な就職戦線に参加しないでしょう。

こうなると薬剤師の大量失業問題は、国家試験の難易度というテーマにすり替えられて、
なかなか表面化しませんね。
                     続きは次回
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薬学教育6年制 建前と本音

薬剤師 冬の時代が目前に の続きです。

薬剤師団体は昔から3師会のひとつに数えられ、薬剤師は医師、歯科医師とともに
肩を並べていました。しかしながら、社会におけるポジションや職場におけるポジション
は医師らと比べ相対的に低いという実態があります。

医療資格者の集合体である病院を例にとれば一目瞭然です。
実際の臨床現場においては薬剤師が夜勤することは殆どないし、オペに立ち会うこ
ともありません。
チーム医療が叫ばれているといっても、薬剤師の役割は限られていますよね。
医師やコメディカルの共同作業とは質が異なる気がします。まして、医薬分業が
推進されて、病院の中からかつてのメインの業務が切り離されたわけですからポジ
ションの低下は尚更ですね。

病院経営からみれば、クスリを扱うことが病院の収益に貢献しないという仕組みに
制度を変えられ、病院は調剤業務を手放さざるを得ない状況になりました。
薬歴管理を一元化し、重複投与や誤投与を防ぐために病院や診療所から調剤業務を
切り離すことが患者の安全に資するとして医薬分業が推進されました。

もちろん、建前ですね。
クスリが医療機関の儲けに繋がる仕組みというのは、医療費の抑制に歯止めがかか
らないという理由が大きいからです。
こうして、かつて病院のドル箱であった薬価差益と薬剤報酬の喪失は、病院経営に
大きなダメージを与えました。

今や、病院の周りには門前薬局がひしめき合っています。
病院経営への貢献度が落ちた薬剤師らは人員削減の対象とされました。
こうした背景のもとに、三師会の一翼を担う薬剤師として対等なポジションを願う
長老達にとって、益々、相対的なポジションの低下を余儀なくされるという危機感
を強めていきました
これを打開するためには、医療に貢献し得る高度な薬剤師の育成が急務であると考
えるようになりました。先ず、三師会の一員として同格に扱われるためには薬学教
育6年制は必須要件である。
他の三師会の一翼を担う医師や歯科医師が6年制だから、対等なポジションを得る
ために薬剤師教育も6年制にすべきという考えがあります。
勿論、6年制に反対する個人やグループも当然多く存在していたというのも事実です。
元々、女性が多くて、ひとつの花嫁道具と考えて薬学部に入学する学生が多かったと
いう歴史がありますので、6年制にすることで入学志願者の激減を恐れていました。

折しも、規制緩和と相まって、薬学部は儲かると見込んだ学校法人があちらこちらで
手を挙げて、薬学部の乱立という状況を招きました。
8000人から14000人程度の入学定員枠の拡大により、就職困難な学生が激増
するという必然の見通しも、「学生が一層切磋琢磨し、質が上がる」という声に押し
切られて、6年制の幕が開きました。

どうでしょう?

今や、薬学部は定員割れ大学・学部の代表格です。
            
続きは次回
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