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新資格 専門フードスペシャリストの創設に思う

公益法人日本フードスペシャリスト協会が、専門フードスペシャリスト資格試験制度の
導入を決定し(2013年5月30日)、平成26年度から実施する。
専門フードスペシャリストとは、現在あるフードスペシャリスト資格の上位資格で
食品開発コースと、食品・流通サービスコースが予定されているらしい。

そもそもフードスペシャリストとは、殆ど耳にしない名称だが、
大学や短大には、フードスペシャリストの養成機関として認定されているところが多い。
実に、大学78校、短期大学80校が指定機関として認定されている。そして、
フードスペシャリスト資格が取得できることをセールスポイントのひとつにして、
学生を集める大学・短大が結構多い。
これだけの数の高等教育機関が、フードスペシャリスト資格の広報活動を行っている
のだから、学生達には、相当認知されている資格なのだと思う。
実際、
受験者数も6000人~7000人が毎年受験している。
平成11年から誕生している資格取得者は既に数万人規模に及ぶ。

一方、これだけの教育機関と学生に認知されている資格が、社会では殆ど知られていない。
ハローワーク情報で2010年に僅かに確認できたフードスペシャリスト名称の求人も、
ここ数年は皆無である。(参照 コーディネーター資格・求人動向年表)。
知名度のあるフードコーデュネーター資格でさえ、その資格名称を使った求人は
伸びていない。

学生は、就職に有利と思えるからフードスペシャリスト資格の取得を目指すひとが
大半である。
なにしろ、高等教育機関が取得を勧めて公益法人が認定する資格だから、資格に対する
期待値が膨らんで学生達は資格取得に情熱を注ぐだろう。
そして、実際に取得してみて、社会との落差に驚くひとも多いと思う。
だから、資格取得後に個人正会員として協会に登録するひとも僅かである。

資格取得の目的は、建前論はいくらでも言えるが、「就職に有利」と思えるから取得する
ひとが大半であるという現実を看過してはならない。


専門フードスペシャリストの新設よりも、フードスペシャリスト資格を社会に広く普及
させて、職種としてのポジションを確立させることが急務である。

協会側もフードスペシャリスト資格の社会に向けての広報活動を実施しているようで
あるが、効果が出ているとは到底いえない状況である。

高等教育機関と公益法人のコラボによって生まれた?或いは支えられている?資格と
思えるから、あえて苦言を呈して置きたい。
itijinnokaze
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