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大卒就職率と有効求人倍率:2012年3月大卒の就職率

2012年3月に大学を卒業したひと達の2月1日時点の就職内定率は80.5%となり、前年よりも3.1ポイントプラスになりました。
4月1日時点の就職率はまだ発表されていませんが、おそらく劇的に改善されて90%を優に上回ることと思います。
理由は過去記事「就職率と就職内定率」にまとめましたように、就職内定率を求める数式の分母が小さくなって、分子が大きくなるからです。

   就職内定率=内定が決まった人数÷就職を希望する学生数

卒業間際に就職を諦めて留年を決めるひとや専門学校等に進学するひとが増え、分母を小さくします。
そして希望する企業のランクを落としてギリギリで内定を決めるひと達が増えて分子を大きくします。

就職内定率という名称は、4月1日の集計で「就職率」という呼称に変わります。
4月1日時点なので、内定率ではなく就職率になる、として呼称を変更するのは分からないわけじゃありませんが、混乱を生じる使い方です。
この就職率は前記と同じ数式で求められます。
そして、8月頃に再び就職率が発表されるのですが、この就職率は今まで説明してきた就職率とは異なります。
90数%の就職率という数字を見たり聞いたりしていたひとは、8月頃に発表される60%程度の就職率に驚かされるでしょう。何だか、狐に包まれた気分になりますね。
 
8月に発表される就職率の数式は
   就職率=就職した人数÷3月に卒業した人数

分母には、大学院や専門学校等に進学したひとも含まれます。3月に大学を卒業した人の総数です。
この2つの就職率の数字は、厚労省や文科省が発表すると、それぞれニュースになるのですが、いずれも「就職率」として紹介されるだけで、2つの違いについて説明するニュースキャスターを見た事がありません。
「大変、厳しい就職率であった」と同じコメントを付ける程度です。

就職内定率も有効求人倍率も厳しい状況にあると言われ続けています。
就職内定率と有効求人倍率は相関関係があるのでしょうか。
頻繁にメディアに取り上げられる有効求人倍率を就職戦線に参加する学生はどのように理解し、参考にしたらよいのでしょうか。

続きは次回・・・
                           
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