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弁護士の年収 その4

弁護士の収入その3の続きです。

知人は、奥さんの強い要望のもとに、検事の職をあっさり捨ててしまいました。
そして、弁護士事務所開業に向けて、精力的に不動産屋さんを巡って賃貸の事務所を探
し求めたそうです。

検事といっても、所詮サラリーマンですから、独立して自分でやっていくのとは大きく
違いますね。
サラリーマンは、なんだかんだいっても、そこに所属していれば給与がもらえる。
仕事ができてもできなくても、給与面で大きな差がつかない場合が多いです。

少し前に成果主義が流行ったけれど、成果主義の導入に失敗した企業が多かったですね。
会社の人間関係がギスギスして、思ったような成果がでなかったという理由で。
本当のところは、成果主義の人事制度に欠陥があったわけではないと思います。
リストラや降格させるために成果主義を導入した企業の存在や
もともと成果主義の理解度が低く運用に失敗した企業が多かったから、人間関係がギス
ギスしたり、生産性がさがったりしたんだと思いますよ。

所詮、給与制度の本質は、いかにして安い給料で社員に納得させ、いかにして一生懸命社
員に働いてもらうか、その仕組みのことです。そうしないと会社として利益がでませんか
らね。
とくに、経済のグローバル化が進んでしまっている昨今、同等の商品であれば、人件費の
安い国がコスト競争に勝つのがあたりまえになっています。
中国や台湾、韓国、インドなどなど、商品によってはまったく遜色ない。
そんな商品なら、安い商品が売れるのは当然です。
だから、企業は、より安い給料で一生懸命働く仕組み作りに頭を抱えることになる。

今後の日本のサラリーマンの給与はほんの一部の高給とりと、大半の低賃金労働者で
構成されていくんだろうな、と管理人は考えているので、知人から、独立して弁護士事務
所をやる決意をきいたときは、少しの憧れと期待感がありましたね。
自分で商売をやるタイプには見えませんでしたが、知人の場合は、なんといっても、最難
関の業務独占型法律資格をもっていることだし、仕事としては、検事も弁護士も同じよう
なものだから。

自分の経験とダブらせながら、こんなようなサラリーマンの状況の話と知人への励ましの
ことばをかけて、電話の受話器を置いたのを覚えています。


もう、知人と会わなくなって、何年経つんだろうか。随分とあっていない。
ホントに稀ですが、そんな思いが頭をよぎります。

開業するといってから、当初は数回、電話で話ししたけれど、それっきり。
最近は、電話で話すこともない。
うまくやっているんだろうか。
事業を起こすと、軌道にのるまでたいへんなんだろうな。

などと断片的なことばが浮かびます。


久しぶりの知人からの電話です。

内容は、

「離婚した・・」

 離婚したぁ!?? どうして??? 

「弁護士として独立してから1年半近く経つんですよ、

その間の収入が130万に届かなかった・・

貯金も使い果たしました・・・」


冒頭にも書きましたが、弁護士といっても高収入のひともいれば、もうかっていない人も
います。
ピンからキリです。
ただ、知人の場合は、キリのキリだと思いますが。
この資格だから、独立しても大丈夫だという資格はありませんね。プラスαが必要です。
女性はドライですね。
金の切れ目が縁の切れ目とは、昔の人はうまいことをいいました。
知人の場合は、当初からお金はなかったのですが、代わりに華々しい未来がありました・・・

・・・・知人は、いま国選弁護人で凌いでいます。
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弁護士の年収 その3

弁護士の収入 その2の続きです。

2度目の結婚ということで、披露宴らしいことは行わず、身内だけで慎ましく結婚式を
あげたということを結婚後に知らされました。
日常生活に必要な商品をピックアップして、セットにして結婚祝いの贈り物にしたこと
を覚えています。

地方都市での検事の仕事も忙しいようで、光陰矢のごとし、またたく間に半年の歳月が
過ぎて行きました。
時折、電話口で聞く内容から、結婚生活も仕事も順調そうであることが伺えました。
知人が地方都市に転勤してから既に2年近くが経とうとしていますが、その間、一度も
再会することはありませんでした。
したがって、2度目の奥さんとも顔を合わせることはありませんでした。
大概は、思いだしたかのように掛かってくる知人の電話で、お互いの近況を知るという
ことが、いつしか定番のような状況になっていました。

そうしたある日に、掛かってきた電話の内容は意外なものでした。

検事を辞めて弁護士開業という道を選択をすることにしたという内容でした。
理由は、検事の収入が少ないので、弁護士に転身してほしいという奥さんからの強い
要望に応えるため、と少し照れ気味に話していました。
なんでも、検事の収入というのは交番勤務のお巡りさんより低いらしいです。
基本給は検事のほうが高いのですが、管理職なので夜勤手当や残業手当がつかず、
それらの手当を含めた収入は、警察官のほうが高いということでした。
彼が警察官のどのクラスの人と比較しているのかは知りませんが、法務キャリアで
ある検事の資格を捨てる覚悟であることを知りました。

知人は、旧司法試験制度の司法試験合格者です。
合格率3%ほどの超難関試験を合格して、司法修習を経て、検察官に任命されたわけ
ですから、もったいないといえばもったいない。
いまは、法曹養成制度改革の途上にあるので、移行期間終了後は旧司法試験が廃止され
、法科大学院を修了していない人は予備試験で新司法試験の受験資格を得なければなり
ませんね。
予備試験を受けて受験資格をとる人もたいへんですけど、大学の学士の資格をとってか
ら法科大学院へ進む人もたいへんです。2年~3年の課程を修了して受験資格を得なけ
ればなりません。
裕福な子弟でないと受験資格を手にいれることは難しくなりそうです。
法科大学院の学費は年間100万円~300万円ほどかかりますから。
新司法試験制度であれば、パンの耳をかじりながら司法試験に挑んでいた知人は挑戦
できませんでしたね。お金がなくて・・・

少し、はなしがそれましたが、給与が安いという理由で、奥さんの強い希望もあって、
知人は検事の資格、法務キャリアの資格、国家公務員の資格、みんな捨てました。

検事総長なら年収3000万円、検事長なら2000万円、昇進していくごとに高給
になっていくことは、間違いないのですが、知人は待てなかったようです。
否、奥さんが・・・
検事になりたての頃の給与が高く設定されていないのは当然ですよね。
最初から高かったら、国民が納得しません。税金の使い道ですから。
奥さんには、検事の妻としての豊かな生活イメージがあったのでしょうね。
こんな筈じゃなかった・・・多分、奥さんはそうした思いが膨らんでいったんだと
思います。
テレビドラマに出てくる検事もカッコよくイキテイル役柄が多い。
社会的地位も高く、権力もあり、お付き合いする人たちも、そうした社会的地位の
高い人たちばかり。派手ではなくとも生活は豊かな上流社会。
そして、自分はその奥様。
そうした検事の妻にあこがれていたんでしょうね、きっと・・・・
                                  続きは次回
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