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大学全入時代 大学が消える・・

電車に乗ると、目に映るのは大学の広告と旅の広告、
それから行政書士法人や弁護士法人の広告ばかりが目につきますね。
ついこのあいだまで、盛んに広告していた消費者金融は、潮が引く
ように消えてなくなりました。武富士さんもアコムさんもたいへんみたいです

学士の資格は軽くなる、の続きです。
 
少子化の影響を受けて大学経営は深刻ですね。
定員割れのニュースがときおり報じられます。今年の私立短大は7割近く
私立大学の半分近くが定員割れの状況です。

定員割れになれば、当然のことながら大学経営がダメージを受けますが、
もっと恐ろしいのは文科省の補助金のカットです。
学部・学科の定員充足率が50%以下なら補助金の対象外、51%~59%
なら減額、年を追うごとに減額率が増えるようです。
補助金の額は2000億円を超える金額ですから、補助金のカットは死活問題です。

定員割れによる学費収入の減少と補助金カットが負のスパイラルのように大学を
襲います。
倒産してもおかしくない大学もけっこうあるようですし、身売り話や吸収合併も
水面下では動きがあるようです。
1990年代600を超えていた短大数は、一昨年には437校に激減ですし、
今年、来年度以降の学生募集をやめて廃校を決めた私立大学が5校あります。
でも、廃校を決めて学生募集をやめる大学は、まだ余力のあるところです。
もう大学倒産も身近な問題になりつつありますね。

大学で働く人たちの中には、将来に不安を感じながら働いている人たちも多いん
じゃないでしょうか。
もちろん、学生も困ります。卒業生も困ります。
卒業後も、成績証明書や卒業証明書の提出を求められるケースもたまにありますよ。
そのときに、母校の大学が消えているとしたら、きっと不利益を被ることになりますね。
証明書を提出できない理由に、「大学が潰れたから」なんて書いたら、
”そんな大学の出身者か”なんて馬鹿にされそうですね。
証明書の提出を求められるケースは少ないですが、履歴書を提出するケースは
多いです。
大学が潰れて月日が経つと、もう世間の記憶の彼方です。そんな大学が存在した
ことさえ疑われることになるでしょう。

できれば、潰れそうな大学には入りたくないと考えるのが普通です。
いまや、益々、学士の資格が軽くなる大学全入時代の入り口ですから。
高い入学金と授業料を納める前に、そうした情報を受験生と父兄に提供する必要性
があるのは当然のことです。
なんてったって、大学は公共の機関だし、文科省の補助金は税金です。

で、ここで不思議な事実に気が付きます。

定員割れの大学が4割を超えた、短大が69%に達したなんてマクロの数字は
公表されますが、定員割れした大学名が公表されない。
一番知りたい大学名がみつからないんです。
どこ探しても、オープンになっている情報はありません。過去にスッパ抜かれた
記事や特集はありますが、基本的にありません。廃校になった大学や募集停止を
決めた大学の情報は公表されますが、いずれも事後報告です。

公表すると倒産する大学が確実に増えるから公表しないのだと思いますが、
受験生である学生の利益を優先するべきだと思います。
補助金という人参を持っている文科省の力は絶大です。文科省は、この点については、
大学が公共の機関であるということを忘れているようです・・・

来年の日本に、明るい兆しがみえることを祈りつつ
                                 では、来年
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資格考 大卒派遣社員

前回、派遣社員を奨めて、就職率を高める大学の話をしましたが、
派遣で働いた期間は、キャリアとしての評価は低いと考えたほうが無難です。

それは、派遣社員は新陳代謝をはかることを前提としている企業も多く、
労働者派遣法も結果的に新陳代謝の後押しをしています。
派遣法には、就労期限を区切って、それ以上になったら、派遣から正社員に
しなさいというルールがあります。

一見、よさそうなルールです。

でも、企業は、正社員を増やしたくないから、派遣社員を採用するわけで、
正社員にしなければならなくなる時期の前に新陳代謝をはかります。
このことは、いつ辞めてもいいように、企業のノウハウを伝えないように
している企業も多いということを意味します。
だから、正社員募集に応募してきた場合でも、派遣社員の経歴は評価できない
というのが実情です。
目的があって、派遣社員として、いろいろな企業を経験するのはいいけれど、
キャリアを磨くために派遣社員になるというのは、できれば回避したほうがいいですね。
派遣社員の期間が長くなればなるほど、正社員の道は遠くなるという方程式を理解して
おいた方がよさそうです。

小企業でも三流企業でも、とりあえず正社員になってステップアップをはかったほうが
いい、というのが管理人の考えです。
あくまでもステップアップとしての手段です。

実際、中途採用で応募してくる20代のひとたちは一流大学の学士の資格をもちながら
小企業に勤めている人も多いです。
どんな仕事してたの?なんで辞めるの?なんて質問をすると、驚くような労働環境の悪
さのなかで仕事をしてきたのかが分かります。

一流大学を出て、小企業に入って、終電まで仕事して、休日出勤も常態化して、残業代
も出なくて、給料も安くて、
ホントにカワイソウ・・ 同情してしまいます。
でも、小さい企業であるがゆえに守備範囲の広い仕事をしている場合が多いです。
即戦力として働いてくれるような気もします。

今の就職環境は、一部を除く学士たちの進路として、小企業か派遣の二者択一のような
状況になっているんじゃないでしょうか。もちろん、小企業でも数は少ないですが立派
な企業も存在しますので、誤解のないように・・・

ホントに大卒資格って何なんだって思います。
もちろん、大学は就職のためにだけある訳ではないけれど・・・
逆に就職するときくらい役に立てよって感じです。
授業料ばかりが聖域化して高止まりです。

日本の新学士が中国の蟻族のようにならないように願うばかりです・・・・
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資格考 再び就職氷河期 就職率の意味


「学士の資格は軽くなる」の続きです。

学校案内に書かれている卒業生の就職率は異常に高い数字が
けっこうありますね。

名前の知れている某女子大学の卒業生の話。
20代後半の就職氷河期正統派です。
就職活動しているときの大学就職担当の口癖。
「正社員になろうなんて思わないこと、このご時世、派遣に登録して
まず、社会に出てみること。仕事ぶりが認められたら正社員の道が開かれる」

で、この卒業生、とりあえず派遣社員になりました。
大学はホッと胸を撫で下ろします。
これで就職率アップです。
こうして派遣社員の数は、どんどん増えていきましたね。こうした
就職指導した大学、とりわけ女子大は多いと聞いています。

派遣社員は、目的を持ってなる人にはいい就職先です。
例えば、特定の技術やテクニックをいろいろな企業で学びたいとか
結婚相手を探したいとか
独立したいので、いろいろな企業を知りたいとか。
こういう目的を持った人たちに共通するのはいろいろな企業を回りたい、
こういうひとには、派遣はオススメです。
でも、正社員へのワンステップと考えるのは、現実とのギャップがありますね。
派遣社員として働いていた人たちの再就職が困難なのは、テレビや新聞で
報道されている通りです。正社員への道はさらに厳しいものがあります。

大学は表面的な就職率の数字をいじることに苦心するよりも、親身な対応が望まれ
ますね。
なにせ、このデフレの時代に、授業料は高止まり状態ですから。

大学院進学、他大学編入、海外留学、留年、契約社員、派遣社員登録、
これらの数字は就職率アップのための魔法の数字です。
ひどいところは、アルバイトも就職の数字に加えているかも知れません。

これから就職率をキーワードに進学しようとする人は、
大学や専門学校で公表している就職率の内訳を確認したほうが無難です・・・

                     では、次回
                                    itijinnokaze

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資格考 再び就職氷河期 学士の資格は軽くなる

すこし間が空いてしまいましたね。
前回求人倍率42%の意味?の続きです。

12月に公表された大学4年生の就職内定率は62%でしたね。
ここ2年ほど大学生の就職率が大幅に改善されていたこともあり、
このギャップが与えるインパクトの大きさを感じます。

もっとも、昨年の後半は内定取り消しが続出していましたが・・・
就職氷河期は1994年から始まっているんです。
この15年間で陽がさしたのは僅か2年ほど。

で、大学も専門学校も 在学生の就職率をとても気にしています。

学校案内に掲載する就職率を限りなく100%に近づけたいから。

定員割れに苦しむ大学や専門学校にとって、この就職率という数字は、
広告効果抜群です。
わが校で学んだ学生の就職率は95%、いえ99%です。
なんて学校案内にかいてありますね。

おかしいと思いません?

東大や京都大学などの一流大学の学生を含めた就職内定率が62%。
2流3流の大学生の就職率は62%よりも、ずっと悪いはずですよね。
専門学校も同様です。
でも、学校案内の就職率はすばらしい数字が書いてある。

試しに学校案内を入手してみて。
すぐくれるので・・・
                
               続きは次回 
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